私は、健康な方なので、自分のことでは病院にかかることは滅多にありませんでした。

病院によく行くようになったのは、子供が生まれてからです。小さな子供は、すぐに風邪をひいたり、熱を出したりします。お腹が痛くなることもしょっちゅうです。まだしゃべれないぐらいの子供だと、母親としても子供の症状をつかみにくいため、重症化すると困ると思い、なるべくすぐに病院に連れていくようにしています。

最近は、小児科専門の病院がとても少ないので、選択肢がありません。都会なら評判の良い病院を探して、そこをかかりつけにすることもできますが、このあたりはそうもいきません。うちの子も、家から比較的近い病院を選ばざるを得ません。

そこで、いつも悩みの種なのが、お医者さんとのコミュニケーションです。子供は、自分で自分の症状を伝えることができません。したがって、母親である私がお医者さんに伝えなければなりません。そのお医者さんが、とても無愛想で威張っている感じなのです。何か質問したくても、話の途中で遮られたりするので、毎回嫌な気持ちにさせられます。

病院にかかる前には、いつもドキドキします。子供の症状を、いかにわかりやすく短く伝えるか、無駄なく要件だけを伝えることができるか、待合室でも頭の中はそのことでいっぱいになってしまいます。

たくさんの小児科医の中から、選ぶことができるなら、他お医者さんのところに行きたいです。
でも、それがかなわない田舎の現状がとても嫌です。

医師は、どんな病院でもとても必要とされています。
良い医師がいて、初めて良い病院となるので、どんな病院でも良い医師を雇いたい一心で、医師の転職を求めてくるのです。

ですから医師は、とても自分に有利に転職が出来るという訳なのです。しかし医師は、患者さんが、自分を求めて病院に来るので、そんなに軽々しく転職をしてしまうと、患者さんが困ってしまいます。
ですから転職をしようと思っても、患者さんのことを思えば、なかなか転職に踏み切ることが難しい職業なのです。
しかし、医師にも生活はありますので、自分が有利になる転職先があれば、転職したいと思うはずです。ですから、医師は自分の立場をよく見極めて、転職を決めましょう。自分だけが良ければそれでいい、というスタンスで転職をしてしまうと、仕事に悪影響を及ぼします。ですから、医師が転職しないといけない状況の時は、早めに患者さんや関係者に伝えることが大切になってきます。

私は過去に精神科に通院していたことがあります。
躁うつ病という病気を患って、働けなくなったためです。

病気を患っていた間、主治医が5人変わりましたが、その中で話をちゃんと聞いてくださったなと思えた医者は1人だけでした。
そのほかの主治医たちは、ほとんど、ぼくと目を合わせてもくれないような人ばかりでした。
ひどい人になると、しゃべり方がモゴモゴしていて、何を言ってるかわからなかったり、サプリメントが有効かどうか聞くと、そのことに関する知識がなかったのか、急に怒り出したりする医者もいました。

精神科の診療は基本的に5分診療だと言われます。
5分で本当に患者の身体の具合、精神の具合が診察できるのか?と甚だ疑問ですが、それが当たり前のようですね。
人間の身体や精神はとても繊細で、その人の状態がどのようになっているかどうかは、じっくりゆっくり時間をかけて話さないと、わからないのでは?と思います。

5分の診療で出す薬を決めているわけですね。
そんな迅速な判断を5分のコミュニケーションの中で、精神科医が本当にしているのでしょうか?
そもそも、精神科の診断というものは、科学的な検査というものが基本的にはありません。
血液検査やレントゲンや血圧など、客観的なデータをとらず、会話で病気を診断しているわけですね。

会話が精神科医の判断基準のすべてでしょうから、5分で簡単に済ませず、もっと丁寧に慎重に、そしてゆっくり時間をかけての診療を強く望みます。

私はずっと具合が悪くて困っています。
でも、何科で診てもらえばよいのかわかりません。

とにかく外へ出られません。
また、胃腸も弱いですが、胃カメラや大腸ファイバーをしても、病気は見つかりません。
食べられないので力が出ず、何をするのも億劫です。

結局、今は心療内科で見て頂き、おなかの薬もそこで出してもらっています。
所謂『パニック障害』のような症状なので、それ用の薬を飲んでいますが、それですっきりと良くなった訳ではありません。

日本には、患者を全身的に診られるお医者さんはいないのでしょうか?
大きな病院ほど、各科に分かれて診るので、たらい回しされた挙句、「異常はありません」と言われて終わってしまいます。
これ程失望することはありません。
ただ、自分が重病でないことを感謝することは出来ますが…。

では、この具合の悪さは何なのか、又、どうすれば良くなるのか、それが知りたいのです。
原因だけでもわかればと切に思います。

開業医で経験豊富なお医者さんの中には、検討を付けることが出来る方もいらっしゃるのでしょうが、私は不幸にもまだそういうお医者さんに出会ったことがありません。
内科でも、「自分は消化器科の医師では無いので」と途中で断られてしまうこともありました。

確かに「病は気から」で、本人が自分は元気だ、と思うことが一番大事だと思います。
倒れても、「良くなる」と思うだけで先が明るくなるでしょう。
そうやって自分の気持ちを強く、前向きにすることが、今の私には必要なのでしょう。

でも、いつか私のような症状の原因がわかって、対処の仕方もわかれば・・・と願っています。

病院へ行くときは、当然何らかの体の不調があるからであり、その解決をしてくれるのがお医者さんだと思います。
しかし、症状を訴えても「では、検査をしましょう」と言われるだけで、血液を採取されてその日は帰宅させられることもしばしばです。

確かに、詳しい検査をしなければ具体的な治療法は決められないのかもしれませんが、今まさに具合が悪いときに、検査だけでは納得できませんし、ある程度の可能性を提示して欲しいと思います。
患者は精神的にも非常に不安定な状態で病院に来ています。
そのことをもっと理解して、考えられる可能性とその対処法を話して貰えるだけで気持ちが楽になるものです。

また、一応薬は処方して貰えるので症状は少しは改善しますが、原因の特定に至っていない場合は対症療法でしかなく、根本的な解決にはならない場合も多いです。

「詳しいことは3日後にまた来て下さい」
と言われても、平日は仕事を休めない場合も多く、結局1週間後でなければ結果を聞けないこともあります。

検査はもちろん必要ですが、問診からある程度のことを予想して欲しいと思います。
お医者さんによってはパソコンの画面をじっと見たままで、患者の顔色もろくに見ない人もいます。

医学的知識だけが患者を救うわけではありません。
お医者さんは患者との会話によって、沢山の情報を得て、そこからその患者に必要な知識を探して欲しいです。
全ての患者が教科書通りの症状とは限りませんし、教科書通りの処方が適しているとも限りません。

もっと、患者とのコミュニケーションを大切にして欲しいです。